職場トラブルを予防し
ビジネスに集中したい事業者さまへ
安全衛生と労務に関し医師の立場で経営リスクに発展する前に介入
トラブルを予防しビジネスに集中できる職場をつくります
経営リスクとは？
１億8,759万円
意識不明状態 飲食・不動産業
１億6,524万円
頸椎損傷 木材製造業
１億3,532万円
死亡 医療・福祉業
＊安全衛生に関わる民事損害賠償額
事件・事故はいずれも予兆があり「その前後の判断ミス」で拡大しています。
労務リスクは初期対応を誤ると最終的に数千万円を超える損失になることがあります。以下の具体例（仮想例）をご覧ください。
地位確認請求訴訟（バックペイ）の1例
入社2年目の正社員、現場作業。ある日作業で危険な行動をして上司から厳しく叱責される。翌日から出社しなくなりオンラインメンタルクリニックの「適応障害」の診断書を提出し休職開始。２か月後に「復職可能、ただし事務職への配置転換を要する」診断書を提出。産業医に相談したところ「事務職に復職可」と判断、最終的には会社で判断するよう言われる。会社は事務職への異動は認めず復職拒否。協議を重ねるも平行線をたどったまま休職期間満了退職。その３年後に解雇は無効として本人から会社に訴状が届く。２年の裁判期間を経て会社は敗訴。退職前年収350万円。５年分の給与をさかのぼって支払うよう命令。未払賃金1750万円、遅延損害金131万円、社会保険料負担270万円、原告側弁護士費用（損害認定分）150万円、会社側弁護士費用200万円、社内人件費コスト75万円相当、計2576万円の損害が発生。
→弊事務所では医師の立場でこのような問題をトラブルに発展する前に解決を図ります。
弊事務所が経営リスクを低減させる方法
疾病の絡む労務管理
ハラスメント問題、復職トラブルなど労使トラブルにおける疾病の扱いは事業者様にとって悩ましい問題であり、早期介入、実態にそぐわぬ診断書に対する適切な医療照会、適切な配慮と労使の納得感によりトラブルになる前に解決します
昨今はオンラインメンタルクリニック等で乱発される診断書に苦慮される事業者様は多く、医療照会の重要性が増していますが、これは労務を理解した医師にしかできないため多くの企業様は十分な防衛体制を構築できていない現状があります
安全
経営リスクのみならず、採用、定着率などあらゆる面で安全な職場は会社運営の基本となります
航空業界等で用いられるフレームワークを活用し各事業所様の個別の事情に合わせ体系的に戦略立案させていただくことで”注意”でなく”仕組み”で安全をつくります
衛生
化学物質の自律的管理、熱中症対策の義務化など法整備は目まぐるしく進行しており、知らなかったでは済まされない時代に突入しています
CREATE-SIMPLE、コントロールバンディング等を用いた化学物質管理、熱中症防止および重症化を防ぐ管理、その他衛生全般について保守管理を行います
産業医
労働者の健康を守り、快適な職場環境を維持・改善するため、専門的立場から指導・助言を行う医師で、常時５０人以上の労働者を使用する事業所で選任が義務付けられています
健康診断事後措置、職場巡視、安全衛生委員会の出席、高ストレス者面談、長時間労働者面談、メンタルヘルス対策など行い、働く人の健康全般をサポートします
企業を守れる医師
経営リスクを一緒に考えられるか
トラブルを未然に防ぐ打ち手を提案できるか
必要な立ち回りを知っているか
そのとき相談できるか
安全衛生・労務コンサルで包括的にヒトに関するトラブルを予防し、事業者様がビジネスに集中できる職場をつくります
弊事務所の特色
安全管理、労務コンサルまで包括して行う産業医事務所は全国的に稀です。企業の「ヒト」に関するトラブルの予防を一貫してコンサルさせていただくことで総じて御社の経営リスク低減に寄与します。また万が一の労使紛争に備え弁護士先生との提携も推進させていただいております。
代表医師 河野裕一郎
R4年 産業医科大学病院 助教 放射性物質取り扱い現場で医療事故の大幅削減に成功
R6年 九州北部エリアで8社15事業場で嘱託産業医
R7年 日立製作所グループ3社で専属産業医
産業医
労働衛生コンサルタント（保健衛生）
第二種作業環境測定士
クライアント様の声
A社ご担当者様
「これまで安全つくりを主導していただける先生がおらず、安全手法の導入は助かりました」
B社ご担当者様
「休職期間満了間近で困っていた社員を労務的観点も踏まえ労使納得のいく対応をしていただきました」
C社ご担当者様
「会社制度を利用し何度も休復職を繰り返していた社員が継続して出社するようになりました」
D社ご担当者様
「過度な配慮を求める従業員がいましたが主治医と交渉してもらい現実的な配慮に変更していただきました」
お受けできる数に限りがございます
訪問業務と品質維持のため弊事務所で対応可能な事業所数は最大20~30 事業所（10~15社程度） となります。
他のクライアント様のお申し込み状況によってはお受けできない場合がございます。先着順のためご検討中の事業者様はまずはお早めにお問い合わせください。
活動エリア
北九州を拠点とし、福岡県全域およびその近隣県の事業所様の安全衛生・労務コンサルおよび産業医業務をお受けいたします。
ただし遠方の事業所様であっても「休職期間満了間近かつ許容できない内容の復職請求」など対応に苦慮する案件がございましたらオンライン顧問医として対応可能です。早期介入が重要です。お気軽にお問い合わせください。
サービス内容
安全コンサル
mSHELLモデル等の各種フレームワークを活用した体系的な安全つくり
労務コンサル
増え続ける疾病絡みのトラブル（復職トラブル、ハラスメント等）を未然に防止
産業医基本業務
職場巡視、就業判定、健診事後措置、長残・ストレスチェック面談など
流れ
1
ヒアリング
まずは無料で詳細なヒアリングをさせて頂きます
2
ご説明
具体的な方法や提供可能な価値をご説明いたします
3
ご契約
基本契約に安全衛生・労務コンサルも含まれます
4
継続サポート
万一サービスが合わない場合は3か月後から無条件解約が可能です
料金プラン
産業医・安全・労務コンサル
10.0万円～
毎月1回訪問3.5時間/税抜
産業医基本業務＋安全衛生コンサル＋労務コンサル
＊事業所の人数規模によって金額は異なります
＊交通費その他の実費は別途請求いたします
オンライン顧問医契約
2.0万円～
月額/税抜
実態とそぐわぬ診断書や許容できない内容のメンタル復職など疾病と労務が絡む事案をオンラインでお受けします。
＊事業所の人数規模によって金額は異なります
＊職場巡視など訪問業務は原則行いません
顧問医スポット
10.0万円～
1件/税抜
実態とそぐわぬ診断書や許容できない内容のメンタル復職など疾病と労務が絡む事案をスポットでお受けします。
＊ひと段落まで概ね１か月以内を想定。超える場合は別途請求の可能性あり
＊労使紛争の案件は受けられません